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林千勝の書き下ろし本が50%OFFで手に入るのは5月22日(土)まで

ザ・ロスチャイルド

大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語

日露戦争で最も儲けた男

「ユダヤ」が日本の財政危機を救ったという美談の裏側

※書籍は6月初旬より順次発送予定

2年4ヵ月ぶりの林千勝の描き下ろし書籍

全331ページ

日露戦争の裏で繰り広げられた国際金融資本による闇賭博

日露戦争と言えば、明治維新以降、わずか半世紀で列強国であるロシアを打ち破るという奇跡を起こした戦争だと言われています。しかし、日露戦争で本当の意味で利益を得たのは、勝利した日本ではなく、もちろん敗北したロシアでもありませんでした。


実は、当時の日本は、ロシアと戦争するにあたって、資金が足りず、国家予算の数年分にも当たる借金を外国からしており、その借金を使って日露戦争を戦っていたのです。

では、日本にお金を貸し付けたのは一体誰なのか?

それは欧米のユダヤ人です。

そして代表的なのが、ジェイコブ・シフというユダヤ人..

彼は、絶対に損をしないためにあることを行っていました。


それは、日本だけにお金を貸し付けるのではなく、同時にロシアにもお金を貸し付けていたのです。

つまり、彼にとって勝者は日本でもロシアでも良かったのです…


彼は非常に頭の切れる人物であったため、どちらが勝ってもそれ相応のリターンが得られるように手配をしていたのです。

実際、日露戦争中に高橋是清と一緒に日本の外国公債募集に携わっていた深井英五は著書『人物と思想』でこう記しています。


〈シッフとの関係につき日本に伝わっていることは「シッフが或る宴会の席上で高橋さんと偶然に会って高橋さんに説かれ、その一夕の話により感激して日本の募債に参加した」というのであって、大変面白いけれども、それは余りに小説的である。又ロシヤ政府がユダヤ人を虐待するのに憤慨して日本に資金を供給したのだと云う説もあるが、是れ亦それだけでシッフが動いたと云うように単純ではない。〉


日露戦争当時は、いまから見ても驚くほどに国際金融市場が発達していました。日本海海戦や奉天会戦など日露戦争における個々の戦闘も金融市場で評価されていたのです。


ロシア公債や日本公債も、戦いのたびに国家存亡のリスクに応じて冷徹な価格付けがなされていました。日本兵が国家を守るためにまさに死闘を繰り広げているさなか、欧米の投資家たちはその価格を見ながら、まるで賭博場でチップを置くかのように、取引をしていたのでした…

ロシアに莫大な石油利権を持っていたロスチャイルドは、当初日本の支援を断った

ユダヤ人であるロンドン・ロスチャイルド家のナサニエルと、これまたユダヤ人のニューヨークのクーン・ローブ商会のシフはまず、日本の戦艦購入費を用立てました。


しかし、日本政府にとってみれば、戦艦購入費程度では全く足りません。軍事費「全般」が足りないのです。当面の必要外貨は1億5千万円相当でしたが、国庫には5200万円分しかありません。1億円も足りないのです。しかも当時、円は国際通貨としては認められていません…日本は不足分の約1億円分の資金が必要でした。

ナサニエル・メイヤー・ロスチャイルド

それなのに、高橋是清日銀副総裁が必死にロンドンを走り回ったものの、半分しか目途が立ちませんでした。彼はロスチャイルド邸を訪問しましたが支援を断られました。なぜか?実は、ロスチャイルド家は、ロシア政府の許可によって当時世界最大の石油産出量を誇っていたバクー油田の利権を保有していたからです。目先の石油利権が大事なロスチャイルドにとっては、ロシアに敵対する日本に表立って戦争資金を与えることは得策ではなかったわけです…


そこで裏から資金融通をするために、ロスチャイルド家は、高橋にニューヨークのクーン・ローブ商会のシフを紹介しました。それでなんとか1904年5月、遂に日本政府はロンドンとニューヨークでの外債募集で1000万ポンド(約1億円)を手にしました。半分はシフが引き受け、残り半分は、シフの世話でM・M・ウォーバーグ商会などユダヤ人銀行家が引き受けました。

屈辱的な返済条件しかも、日露双方に金と武器を流したロスチャイルド

ロシア政府の歳入は日本の7倍、日本はあくまでも信用力が低い小国でした。返済能力が低い日本には、当然のように高い金利が課されました。年利6%、発行価格は100ポンドにつき93ポンド10シリング、7年償還で、関税収入が担保という、ロシアよりも悪条件の〝屈辱的なもの〟でした。


一方、ロシア政府も戦費調達に奔走しました。戦費総額13億ルーブルの内、12億ルーブルをパリ取引所からの借り入れで調達しました。ですがやはり、ここにもロスチャイルド家は関与します。さらに日露戦争では、日本とロシアの双方に、ロスチャイルド家がバックについている別々の会社から兵器が大量に売り込まれました(ちなみにロスチャイルド家は、アメリカの南北戦争でも、日本の戊辰戦争でも、南アフリカのボーア戦争でも、同じことをしています)。


金が無ければ戦争は出来ませんし、兵器が無ければ戦争は出来ません。ロスチャイルド家は、戦争資金を貸し付け、兵器を売り付け、莫大な利益を上げたのです…この外債は、金利が7%という高金利で、返しても返しても増えていってしまいました。この日露戦争の借金を完済したのはなんと、つい最近の昭和61年(1986年)だといわれています…完済の時期が断言できないのは、借り換えの際にいろんな借款とごちゃ混ぜになってしまったからです。だから、いまとなってはこのユダヤ人にいくら返したのかわからないほどです…とにかく日本は戦後、彼らに多額の金利を払い続けました。シフは後に「日露戦争で最も儲けた」と述べています。


このような、戦争を通じて、ロスチャイルド家をはじめとしたユダヤ人が金儲けをしたという話は、何も日露戦争に限った話ではありません…

ユダヤ・ロスチャイルドの話がすべて「陰謀論」として歴史学者から無視されるようになった2つの理由

先ほど述べたように歴史を語る際に「ロスチャイルド」という単語を述べると必ず、「陰謀論」と言われます。ですが知っていましたか?


メディアを使って「ロスチャイルド=陰謀論だ」という印象を世間に植え付けるために画策したのは、実はロスチャイルド自身だったのです。でも、なぜ彼らはこのようなことを行ったのでしょうか?

それを知るためには、19世紀末から20世紀初頭にまで遡る必要があります。

当時、あまりに力を持ちすぎた彼らは、アメリカ国民から敵対視され、独占禁止法をはじめとする法律を使って、その力は弱められてしまいました。そのため、彼らは、その経験から学び、下記の3つのことを実行するようになったのです。


・決して表舞台には出ない

・間接的に統治する

・マスコミを抑える


チェスター・ワード元海軍大将はロスチャイルドがオーナーになっているアメリカの組織・外交問題評議会(CFR)についてこんな内部告発をしています。


「CFRは主要な新聞、雑誌、ラジオ・テレビの放送網を所有し、支配している」

さらに、CFR名誉会長のデイヴィッド・ロックフェラーは、1991年6月の三極委員会演説で、こう言います。

「我々に協力してくれたワシントンポスト・NYタイムズ他、大手出版社に40年間(CFRについて)秘密にしてくれたことを感謝している」


このようにしてメディアを支配して「陰謀論」のレッテル貼りを行ってきたのです、、、しかし、日本でロスチャイルドの話が無視されるのは、これだけが理由ではないのです。


戦後、日本にやってきたGHQは、ロスチャイルドとかロックフェラーといった話を日本人にさせないように強制していたのです。今から考えると想像もつかないかもしれませんが、実は日本は、戦前においては、ロスチャイルド家やロックフェラー家に対する研究が非常に盛んだったのです...

軍部、外務省、金融機関の調査部などはかなり高度な研究をしていました。あるいは週刊誌でも、それこそロスチャイルドとか、ユダヤとか、スタンダード石油とか、そういう記事がかなりありました。一般の庶民ですら井戸端会議で話題にしていたのです。それくらい世の中を理解している人にとってはユダヤ資本家の存在は「普通」のことでした。当たり前です。彼らが世界史の事件に大きく関わっているわけですから、、、


しかし、それが一切なくなったのが昭和20年8月15日からです。日本にやってきたGHQは徹底的に検閲をし、研究書籍を没収していきました、、、だから、われわれ現代の日本人は圧倒的に世界のことを理解できていないわけです。戦前の日本人と比べても、現代の世界中の人々と比べても、、、


ですが、基本的には資本主義の論理です。資本主義が異常に発展する中で、この200年の歴史がつくられ、そして今も、これから先も資本主義の論理によって歴史はつくられていくのです。企業というのは今では、例えば四半期決算ごとに利益を、あるいは売上を上げていく必要がありますし、もっと大きく言えば、ロスチャイルドなどの大資本家にとっては過去よりも現在、現在よりも未来と、より大きな利益を得る必要があるのです。


そして、そのために、彼らはいろいろな手段(地域的手段、国家的手段、あるいは地球的手段)を行使し続けてきましたし、これからも行使し続けなければいけません。あえて言ってしまえば、単に「それだけ」のことです。


その観点から見ても、このロスチャイルド家のお金の跡として具体的につかめるものはたくさんあります。

なのに、これらのことを「陰謀論だ」と切って捨ててしまって本当にいいのでしょうか?

イギリス王室、東インド会社、アヘン戦争、黒船、明治維新、日露戦争、マルクス、ロシア革命、南北戦争、リンカーン暗殺、大統領選挙、第1次世界大戦、連邦準備制度・・・・・・全部ロスチャイルドが背後にいた!

近現代史研究家・林千勝氏は本書の中でこう言います。


〈この200年余、国際金融資本家が勃興し、興隆し、世界の歴史、各国の歴史に何らかの影響を与えたことは事実です。トランプが戦った大統領選挙の位置づけも、今の日本の閉塞的な政治状況の原因も、国際金融資本家の「歴史」を無視しては本質を理解することはできません。日本が、あるいは各国がこれから歩むべき道を考える上で、これまでの200年余の国際金融資本家の「歴史」を踏まえておくことは欠かせません。〉


お金の跡を丹念に追えば、次のような歴史の真実が浮かび上がってきます、、、

・ナポレオン戦争・イベリア戦争を通じて英国政府を支配していったカラクリ


・イギリス東インド会社とロスチャイルド家の知られざる関係


・資本主義を許さないはずのマルクスが、金融市場のお膝元であるロンドンに匿われていた謎


・日本に黒船でやってきたペリーとロスチャイルドの意外な関係


・ロイター(英)、アヴァス(仏)、ヴォルフ(独)…ユダヤ系ではない通信社がほとんどない理由


・イギリス王室にロスチャイルド家はどのようにして関与していったのか?


・伊藤博文・井上馨・高橋是清・松方正義・吉田茂とロスチャイルド家とのつながりとは?


・満州の利権をめぐる桂ハリマン協定決裂の真の問題


・教科書が教えないロシア南下のもう1つの理由


・明石元二郎とレーニンの共同革命工作


・ロスチャイルドとロックフェラーはどのようにして結託していったのか?


・FRB創設をめぐる秘密会議

などなど、この本を読めば、19世紀以降、ロンドン・ロスチャイルド家が戦争、恐慌、革命を自ら仕掛け、裏で操り、大混乱のたびに莫大な利益を得てきたことがわかります。


本書では「お金」にとことん忠実なユダヤ人ロスチャイルド家が引き起こしてきた数々の歴史的事件を「お金の流れ」で丹念に読み解いていきます。巷にはロスチャイルド家やロックフェラー家に関する書籍は数多くあります。これらの書籍には、ざっくり分けて2つのタイプがあります。


1つはいわゆる陰謀もので、詳細はわからないが何やら(日本を含む)世界の人々がすべて彼らに操られていると言う類のものです。


もう1つのタイプはロスチャイルド家やロックフェラー家サイドから書かれたと考えられるファミリー史や伝記の類、そして自伝も含まれます。

陰謀ものは、時にばかばかしく思える記述が目につき、底が浅く、ファミリー史や伝記等の方は、彼らを知る上でのヒントは散在していますが、重大な事実を隠していることも多くあります…


本書の場合は、膨大な一次資料を元に、まさに「ロスチャイルドの繁栄の物語」を今の私たちにわかりやすく語りかけてくれています。

この内容を知れば、もうマスコミの表層的なニュースに振り回されることはありません。

私たちの知らない所で何が起きているのか?そのような裏の動きが少しずつ見えてくることでしょう。

コントロールされていた状態から、、、

世の中のダイナミズムに取り残された状態から、、、

抜け出してみませんか?

そのために、今回あなたにご案内する書籍が、

林千勝著『ザ・ロスチャイルド〜大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語』です。

今回ご案内している書籍は全5章で構成されています。その詳細はこちら↓

『目次』

ザ・ロスチャイルド『大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語』

まえがき 国際金融資本家の「歴史」を無視しては歴史の本質を理解することはできない

第1章 ユダヤ王〜ロスチャイルド家の始まり

「初代マイアー」"ユダヤ王の祖''フランクフルトのゲットーに住む金貸し「豊かな日本、貧しいソ連」英米が見誤った日本の経済的実力「5本の矢」5人の息子たちによるパートナーシップ契約

第2章 不世出の英雄〜ネイサン

「N・M・ロスチャイルド&サンズ」最も長い歴史を誇るマーチャント・バンク「ウィーン体制」ユダヤ人でありながら、神聖同盟の銀行という不動の地位を築く「イングランド銀行」"銀行の銀行''に狙いをつけたロスチャイルド家「合衆国銀行」1830年代には、アメリカでの関与を強める「ネイサンの死」世界一の金持ちとなった不世出の英雄ネイサンの最期

第3章 覇王〜ライオネル

「ライオネル」ロンドン家第二代当主の活躍とロンドン家の更なる繁栄「サッスーン」ロスチャイルド家とアジアをつないだサッスーン家の勃興と発展「1844年イングランド銀行条例」ロスチャイルド家のフロント企業「イングランド銀行」を中央銀行化する「ディズレーリ」ライオネルの意のままに動く「側仕え」の政治家「ロスチャイルド一族のマルクス」革命運動はユダヤ人勢力によって導かれていた「ゴールド・ラッシュ、快進撃」アメリカの繁栄を高みに上げたカリフォルニアでの金の産出「議席」三度目の当選を果たし、遂に議席に着いたライオネル「南北戦争」ロスチャイルド家による仕掛けとしての戦争「幕末、明治維新」近代独立国家という体裁の実態は、イギリスの隠れた属国資本論」植民地収奪を無視した革命のターゲット「アメリカ金本位制への策謀」マネーと債権の玉座に座るロスチャイルド王「スエズ運河」イギリスの軍事・通商の世界戦略の要

第4章 世界の帝王〜ナサニエルとアルフレッド

「ナサニエルとアルフレッド」ロンドン家によるアジア・アフリカへの帝国主義的浸透を進める「アメリカとアフリカ」アメリカ"金ぴかの時代''と南アフリカのダイヤモンド・ラッシュ「男爵」貴族院の議席に座る最初のユダヤ教徒となったナサニエル「ボーア戦争・軍産複合体」軍需産業に進出していったロスチャイルド家「アメリカ人民党」反ロスチャイルド運動はなぜ敗北に終わったのか「ロシア、ユダヤ、マルクス主義」専制政治とロシア資本主義の矛盾に苦しむ人々に、マルクス主義思想が浸透「ヴィルヘルム2世・エドワード7世」第一次世界大戦で激突する運命の二人「ロシアの南下政策」日本の軍備拡張にもロシアの極東の軍備にも、ロスチャイルド家は肩入れしていた「日露戦争」"ツァーを敗戦させ、自分たちの革命を実行する''敗戦革命政策「第一次ロシア革命」イギリスや日本が革命を扇動する宣伝工作をしていた!?

第5章 人類を睥睨〜ウォルター

「ウォルター」人間界の醜い権力闘争から離れ、動物学者としての顔を持つ「アメリカ参戦への道」アメリカを戦争へ駆り立てる巧妙で権威的なプロパガンダ「バルフォア宣言」ロスチャイルド家の王国としてイスラエルが建国されていく「第二次ロシア革命・2月革命」ソ連建国の序章「臨時政府とユダヤ人勢力」新たなブルジョワジー政権に対抗するボリシェヴィキ「第二次ロシア革命・ 10月革命」革命ロシアはたちまちユダヤ人に席巻された「死の商人」戦争をビジネスの場にして戦火を煽る武器商人「儲けと犠牲と」第一次世界大戦を支えた連邦準備制度

あとがき 近現代史のオーナー〜「富が逆巻く」国際金融資本家

主要参考文献

・『現代英国論』伊藤敬三笠書房

・『秘録核開発をめぐる国際競争』ベルトラン・ゴールドシュミット毎日新聞社

・『イングランド銀行の300年』リチャード・ロバーツ他 東洋経済新報社

・『英国の猶太人』外務省調査部

・『ウランの支配者は誰か―カギ握るロスチャイルド』エコノミスト1976年6月22日号志田行男 毎日新聞社

・『国際資本戦』東京朝日新聞経済部編 日本評論社

・『大英博物館の話』出口保夫中央公論新社

・『観光コースでないロンドン―英国2000年の歴史を歩く』中村久司 高文研

・『猶太民族の対日攻勢』武藤貞一 内外書房

・『リスク(英国ロスチャイルド卿の講演より)』原子力資料1979年11月英国ロスチャイルド卿日本原子力産業会議

・『大人のロンドン散歩』加藤節雄 河出書房新社

・『ロスチャイルド自伝』ギイ・エドワール・ロスチャイルド 新潮社

・『「シオン長老の議定書」の大嘘』ラビ・アブラハム・クーパー、スティーヴン・レオナルド・ジェイコブス、マーク・ワイツマン徳間書店

・『ロスチャイルド自伝実り豊かな人生』エドマンド・デ・ロスチャイルド 中央公論新社

・『リスク(英国ロスチャイルド卿の講演より)』原子力資料1979年11月英国ロスチャイルド卿日本原子力産業会議

・『男爵夫人は朝五時にご帰館』ナディーヌ・ロスチャイルド 竹井出版

・『ロスチャイルド家における所有と経営―19世紀前半を中心として―』社会科学1982年1月号 瀬岡誠

・『ユダヤを知る事典』滝川義人東京堂出版

・『THE HOUSE OF ROTHSCHILD Money’s Prophets 1798-1848』NIALL FERGUSON PENGUIN PRESS

・『ユダヤ人国家ユダヤ人問題の現代的解決の試み』テオドール・ヘルツル財団法人 法政大学出版局

・『ロスチャイルド、世界経済を総べるものたち』新潮452007年2月号 落合莞爾 新潮社

・『THE HOUSE OF ROTHSCHILD the world’s banker 1849-1999』NIALL FERGUSON PENGUIN PRESS

・『ユダヤ人国家ユダヤ人問題の現代的解決の試み』テオドール・ヘルツル財団法人 法政大学出版局

・『『コニングズビー』第4巻10章訳―作者ディズレーリのユダヤ史観を表す史料としての紹介―』研究紀要第99号 閑田朋子 日本大学文理学部人文科学研究所

・『THE HISTORY OF EXBURY GARDENS』EXBURY GARDENS & Steam Railway

・『巨大穀物商社』ダン・モーガン日本放送出版協会

・『ロスチャイルド世界金権王朝:一極世界支配の最奥を抉る!』ジョージ・アームストロング 徳間書店

・『『コニングズビー』第4巻10章訳―作者ディズレーリのユダヤ史観を表す史料としての紹介―』研究紀要第99号 閑田朋子 日本大学文理学部人文科学研究所

・『国際石油争奪戦夜話:石油資本はこうしてできた』錦織尚 フェイス本社

・『巨大財閥の秘密:ロックフェラーからロスチャイルドまで』赤間剛 三一書房

・『ロスチャイルド―富と権力の物語―(上)(下)』デリク・ウィルソン 新潮社

・『コニングズビー』欧米言語文化研究 Fortuna 第29号ベンジャミン・ディズレイリ欧米言語文化学会

・『巨大財閥の秘密:ロックフェラーからロスチャイルドまで』赤間剛 三一書房

・『ロスチャイルド王国』F・モートン新潮社

・『地球の支配者銀行』ジャン・ボミエ 東洋経済新報社

・『世界革命の元凶は《OHU(彼ら)》だった―ラコフスキー調書―』永渕一郎訳

・『コニングズビー』欧米言語文化研究 Fortuna 第29号ベンジャミン・ディズレイリ欧米言語文化学会

・『ロスチャイルド家』横山三四郎 講談社

・『民間が所有する中央銀行』ユースタス・マリンズ 秀麗社

・『赤い楯(上)(下)』広瀬隆 集英社

・『ロスチャイルドの密謀』ジョン・コールマン 成甲書房

・『イギリスの社会小説』ルイ・フランソア・カザミアン 研究者出版

・『ロックフェラー対ロスチャイルド』藤井昇徳間書店

・『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』副島隆彦 日本文芸社

・『ヨーロッパのユダヤ人フィランスロピーと社会発展:19―20世紀におけるロスチャイルド家の事例研究から』大原社会問題研究所雑誌 2011年2月25日号 クラウス・ヴェーバー 法政大学大原社会問題研究所

・『20世紀を動かした人々9世界の富の支配者』責任編集者岡倉古志郎 講談社

・『スパイキャッチャー』ピーター・ライト、ポール・グリーングラス 朝日新聞社

・『20世紀を動かした人々9世界の富の支配者』責任編集者岡倉古志郎 講談社

・『3世紀を生きる「3つの家訓」ロスチャイルド家、持続の秘密』フォーブスジャパン2020年4月号バロネス・シャーロット・ド・ロスチャイルド リンクタイズ

・『現代国際金融の源流・世界の3大財閥の系譜ロスチャイルド・モルガン・ロックフェラー物語』国際金融2006年11月号 伊豆村房一 外国為替貿易研究会

・『現代のロスチャイルド家について』Japan medical society 通巻145号鈴木英之ジャパンメディカルソサエティ

・『世界のキーパーソン知られざる顔アレクサンドル・ド・ロスチャイルド』選択2018年5月号 選択出版

・『インタビューわが社の投信戦略を語るヨーロッパでの株式・債券運用に強み個人金融資産、年金を照準に業務拡大』投資信託事情第45巻第2号鈴木英之イボットソン・アソシエイツ・ジャパン

・『戦争と財産:必ず儲る株の研究第一篇』経済之日本社調査部編経済之 日本社

・『戦争と財産:必ず儲る株の研究第一篇』経済之日本社調査部編経済之 日本社

・『ロスチャイルドは変わる(世界のビジネス)』アナリスト1969年6月号井上隆一郎経済発展協会

・『ウォーバーグユダヤ財閥の興亡上巻・下巻』ロン・チャーナウ日本経済新聞社

・『金融王国を築いたロスチャイルド』バンキング通号67産業経済社

・『ロックフェラー回顧録』デイヴィッド・ロックフェラー新潮社

・『ユダヤ財閥がヒトラーを育てた』シドニー・ウオーバーグ訳・監修 牛山火壱 第一企画出版

・『アメリカ帝国の大謀略』馬野周二徳 間書店

・『ロックフェラー財団―その歴史と業績―』レイモンド・B・フォスディック法政大学出版局

・『経済裏陰謀の常識』馬野周二 青春出版社

・『続悪魔最後の陰謀』小石泉 第一企画出版

・『ルーズベルトは米国民を裏切り日本を戦争に引きずり込んだーアメリカ共和党元党首H・フィッシュが暴く日米戦の真相』青柳武彦 ハート出版

・『世界の覇権企業最新地図』現代ビジネス研究班(編)  河出書房新社

・『ロックフェラー財団―その歴史と業績―』レイモンド・B・フォスディック法政大学出版局

・『FREEDOM BETRAYED Herbert Hoover’s Secret History of the Second World War and Its Aftermath』Herbert Hoover Hoover Institution Press

・『操られたルーズベルト―大統領に戦争を仕掛けさせた者は誰か―』カーチス・B.ドールプレジデント

・『タイタン(上)・(下)』ロン・チャーナウ日経BP社

・『ロックフェラーがアメリカ経済をダメにした』エマニュエル・M・ジョセフソン 徳間書店

・『ルーズベルトの責任―日米戦争はなぜ始まったか上・下』チャールズ・オースティン・ビアード 藤原書店

・『現代金融危機とマルクス理論―マルクスの危機分析は現代に通用するか―』社会システム研究第18号 萩原伸次郎

・『アメリカの経済支配者たち』広瀬隆 集英社

『裏口からの参戦(上)・(下)ルーズベルト外交の正体1933―1941』チャールズ・カラン・タンシル 草思社

・『資本論第一分冊〜第九分冊』カール・マルクス資本論翻訳委員会訳 新日本出版社

・『共産党宣言』カール・マルクス、フリードリヒ・エンゲルス山川書店

・『ロシア大革命史第一巻〜第八巻』編著者財団法人史料調査会富岡定俊 郁文社

・『第二次世界大戦1〜4』W・S・チャーチル 河出書房新社

・『スターリンからブレジネフまでソヴェト現代史』アレク・ノーヴ 刀水書房

5月22日(土)まで予約販売限定価格にてご案内!

ザ・ロスチャイルド

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講師紹介

『歴史とは川の流れのようである』

近現代史研究家

林千勝

歴史は川の流れです。 橋の上に立って足元の水の渦巻きがどうだとか、色が少しどうだとか、流れが少し変わったとかいうことだけを見ていても何も分からないのです。 


ですから、今回のシリーズというのは皆さんと一緒にこの200年間を、あるいは戦後の75年間を一緒に川の流れとして見ていくという価値があるのではないかなというふうに考えています。特に近現代史で言えば、日本も含めて世界の歴史というのは200年前に1つの源流があると考えられるのです。

 

この川の流れを理解せずに、例えば「総裁選で候補が誰だ」とか、「突然党員投票がなくなったからどうしてだろう?」とか、個々の細かい政策の違いとかを論じて、そういうことのテレビ番組を見るのに時間を費やしても全く無駄です。 この流れを見ていると、世界がどこへ向かっているのか?そのようなことが非常に分かりやすくなるのです。

東京大学経済学部卒。 富士銀行(現みずほ銀行)などを経て、現在、近現代史研究家。

著書に

『 日米開戦 陸軍の勝算 -「秋丸機関」の最終報告書 』(祥伝社)

『 近衛文麿 野望と挫折 』(ワック)

『 日米戦争を策謀したのは誰だ! ロックフェラー、ルーズベルト、近衛文麿 そしてフーバーは ― 』(ワック)

推薦の声

上島嘉郎(産経新聞「正論」元編集長)

<真の敵、真の己を知るために>

林千勝さんの歴史研究は、真摯に事実を発掘することによって、戦後の「通説」に果敢に風穴を開けようと挑んだものです。いわゆる「東京裁判史観」は戦前の日本を「悪しき侵略国家」と断罪しました。故江藤淳は戦後の「閉された言語空間」の実相を明らかにしましたが、〝私たちの歴史〟は今も「悪かったのは日本」という「通説」の前に扉を閉ざされ、歪められたままです。軍(とくに陸軍)が暴走し、民主主義を蹂躙し無謀な戦争に国民を引きずり込んだ...という「通説」は、そこに潜む真実の数々を覆い隠します。この先の百戦に備え、「敵を知り己を知る」ために、林さんの研究(歴史講座)に是非接していただきたいと思います。

三橋貴明(経世論研究所所長)

「林千勝先生は近代史分野の三橋貴明と思っています。

歴史分野では、自分の想像を元に語る人が多いのですが、

林先生は想像とかは一切なく、全て一次資料を元に真実を追求している点を尊敬しています。大東亜戦争において日本には「勝利への道」があった。と、聞いても信じられない方がほとんどでしょう。とはいえ、事実です。


勝利への道は「イギリスと戦い、アメリカとは戦わない」こと。実際に、日本政府や陸軍はこの基本路線に沿って戦争準備をしていました。それを「粉砕」してしまったのが、1941年12月8日の、真珠湾先制攻撃でした。なぜ、そのような事態に至ったのか。

裏には、国際金融資本や共産主義者の企み、さらには藤原一族の末裔である「ある男」の野心と野望があったのです。一次資料に基づき、歴史の真実を解き明かした「林千勝」先生の講座を是非、ご視聴ください。

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大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語

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